在学中にメディアに取り上げられる

2000年のデザインフェスタでは背後に大きい絵を飾っていまして、二科展の審査員をされている方に購入していただいたのが自分の自信になりました。自分の場合は絵は”商売道具”というよりは”人を繋げてくれるもの”な感じがしています。

学校の設備を使い倒す

在学中はアートイベントに積極的に参加していました。
シルクスクリーン印刷の設備が整っていた学校でしたので、Tシャツを大量に印刷していました。インクやスクリーンなどの材料は先生に業者を聞いて直接購入しに行ったり。作品制作でフィルムを延々出力していた時は、小言を言われたような気がします。

やりたいイベントは自分たちで開催する

2000年、大学四年生の時、はじめて学生たちでアートイベントを行いました。前年は先生が主体で開催されていたのですが、大変だったから今回は手を引くとおっしゃって、じゃあ自分たちでなんとか2回目を開催できないかと、有志で場所探しからしました。そこで会場を提供してくださったのが今でもご縁のある岡山の奉還町商店街様。そこでは、商店街を往復してもらえるように会場を二箇所にわけて展示会を開催しました。きっかけづくりこそ自分がしたものの、それ以外は後輩がたくさん頑張ってくれました。1999年より、KEROUAC(ケラ!)をはじめ、山陽新聞・タウン情報おかやま・ローカルTV局に取材していただきました。学生だから応援してくれる方々はいると思うので、在学中に色々やりたいことを挑戦できたらと思います。

【オマケ】
当時のイラストを供養しておきます。恥ずかしいのでここだけで。326さんに影響されとるんよねぇ。