高校生のバンドマンと出会う

地元バンドマンと出会ったきっかけ

岡山でビジュアル系バンドを組んでいた高校生のH君。出会った場所は、ライブハウスではありません。

出会った場所は行きつけの写真屋さん

僕が大学でデザインの勉強をしていることを知っていた写真屋さんはバンドのデザインをできる人を探していたH君を紹介してくれました。

当時、僕は岡山や倉敷で、仲良くなった服屋さんや雑貨屋さんにてポストカードや雑貨を委託販売していました。そうすることで、自分がどんな作品を作るか、売れてなくても自分を知ってもらうきっかけになったんだと思います。

SNSもスマホもなかったので、自分の作品発表の場は、ネットではなく、リアル店舗・フリマ・グループ展などでした。

地元バンドマンのつながり!!で岡山のビジュアル系バンドほぼ制作することに

H君のバンドの初仕事はデモテープ音源制作でした。
そこから、H君の友人のバンド・後輩のバンドの印刷物を手がけることになりました。

自分がデザインに携わったバンドのライブはほぼ参加し、LIVE撮影、すると、デザインだけじゃなくてアー写撮影もすることになったり。


デモテープはH君が一本ずつダビング複製して、ジャケットも一枚ずつカットしてセットしていたようです。今更当時のデータを見ると、トンボの付け方おかしいし、塗り足しもない、そんな原稿をよく渡していたなと思います。そんな手作り感がよいですね!!